傾聴ボランティア講座第2日「相談援助技術を学ぶ」

     傾聴ボランティアとして必要な相談援助方法について学びました。

     講師 藤井純子氏
ながの子どもを虐待から守る会運営委員

     2002年11月27日(水) 昼の部 13:30〜15:30/夜の部 18:30〜20:30

 2002年傾聴ボランティア講座 第2回目は、「相談援助技術を学ぶ」と題し、傾聴の大切さについて考えました。
 講師には、ながの子どもを虐待から守る会運営委員の藤井純子氏。カウンセリングの基礎、相手の話を聴くことの基本的な姿勢についてお話していただきました。


↑カウンセリングの基礎について分かりやすくお話していただきました。  ↑実際に話を聞きあう参加者。簡単なようでいて難しい。


 参加者からの感想(一部抜粋)
・印象に残った言葉-相手の言葉の先取りは自己満足である。相手の話の後についていく。相手の表現した言葉を大切に。
・「傾聴」わかっていたようでわかっていなかっと思った。聞くだけというのは大変なことだった。
・人と人とのつながりが大事であることを感じた。
・カウンセラーにしろ、傾聴にしろ、人間として成長していかなければ、受け止められないと思う。
・難しい内容に関わらず、分かりやすく話していただいた。