スノーバスターズ・ながの 誕生!

高齢者や障害者世帯などで雪かきに困っているお宅や公共の場所の雪をかく、雪かきボランティア「スノーバスターズ・ながの」が誕生。
2月19日、現在17名のメンバーのうち、10名が集まり結成式を行いました。
スノーバスターズ・ながの 結成式の様子
「スノーバスターズ・ながの」は長野市民新聞と長野市ボランティアセンターが共催し行うもので、高齢者や障害者など、雪かきに困っているお宅や公共の場所の雪を、主にその地域にお住まいのボランティアのみなさんが協力し、雪かきを行うものです。活動先は主にボランティアのお住まいの地域としますが、場合によっては周辺の地域、例えば長野市周辺の市町村で活動いただくこともあります。
雪かきの範囲は支援希望者が希望する箇所としますが、敷地内及び生活道路など、支援希望者の社会生活が確保できる範囲を基準とします。
事前に依頼されなかった箇所は行いません。

屋根からの雪の落下など、危険と思われる場所については、活動者の判断で対応いただきたいと思います。危険性が高い場所での活動はなるべく避けてください。
依頼の受付やボランティアの調整はボランティアセンターが柔軟に対応します。必要な場合には支援者宅まで職員が同行します。

支援希望者からの要望に合わせ、個々のニーズに対応、調整していきます。
旅費や活動に対する報酬は原則として無償です。

雪かきの道具は各自でご用意ください。支援希望者のお宅にあればお借りいただくことも出来ます。ボランティアセンターでも貸し出します。

地域によっては町内会レベルで対応しているところもありますので、それ以外の場所での活動としていきたいと考えています。「スノーバスターズ・ながの」の活動が地域で広がり、行えるといいですね。
信毎販売センターの協力でゼッケン、旗を制作しました。支援依頼者の了解を得た上で着用し、活動を行います。

希望者には活動証明書を発行。また、活動状況は市民新聞に写真、お名前を掲載します。
ボランティア保険の加入も忘れずに!