子ども支援ボランティアネットワーク会議 2005
〜こどもの安全は地域と手をつないで

子どもに関する様々な事件・事故が社会問題となっています。特に下校時の子どもの安全をどう守るのかについて、これまで以上に関心が高まっています。そんな中、地域住民、学校、家庭、商店街などの関係者に参加していただき、情報交換、交流をとおして、子どもの安全についての地域ネットワークづくりのきっかけの場そして、「子ども支援ボランティアネットワーク会議2005〜こどもの安全は地域と手をつないで〜」を開催しました。

平成17年2月23日(水)13:00〜15:00 開催
子どもの安全に関する活動を積極的に行っている団体、PTA、企業からシンポジストをお招きし、それぞれの活動についてお話いただきました。 会場には60名を越える地域の皆さん-区長や主任児童委員、防犯協会、交通安全母の会など地区でご活躍の方々のほか、子どもの安全に関心のある方や教育委員会、小中学校の先生方や学生などの参加がありました。
社会的にも年齢的にも幅広い層からご参加いただきました。子どもの安全をこんなに多くの方が見守ってくださるなんて、心強いですね!! 会場からもそれぞれの地域の活動を発表。お父さん達も頑張っています。手作りのプラカードを作り、地域でのパトロール活動を進めたり、他の団体との連携を図っていきます。
散歩をしながらボランティア。こちらの地域ではウォーキングパトロールを計画中。 子どもの安全は「地域で手をつないで」。地域に住む1人1人が出来ることをする。子どもの安全というテーマをとおして、地域の結びつき、連携を考えていきましょう。