縁が輪風 ボランティアのつどい2008 開催!
さまざまなヒト・モノ・コトの出会いとつながりから、ボランティアの原点を考え、和気あいあいのまち再生について考えるボランティアのつどい2008が開催されました。 2008年3月22日(土)
 ふれあい福祉センター
オープニング特別企画 10:00〜11:30
げんとーく

「和気あいあいのまちづくりってなんやねん」
     縁が輪をなすコミュニティづくり

■幻燈士 延藤安弘氏
NPO法人まちの縁側育み隊代表理事
愛知産業大学大学院教授

かつて、日本は都市も田舎も、家々には縁側という日だまりにヒトとヒトが自ら出会い談笑するつながりの場があった。しかし、新しくできる住まいにはどこもかしこも縁側がなくなってから、地域の人間関係がキシみ始め、人と人のふれあいがなくなり、淋しい思いをすることが多くなってきた。

文明の進展によるコミュニティの崩壊は、高齢者にも子どもにも生きにくい状況を生みだしている。

縁側不在の時代に提起する「まちの縁側」とは、単に場所や空間をさすのではなく、ヒトとの出会い、楽遊や食や音などさまざまなコトやモノが行き交う共生の場のことをいう。

「まちの縁側」「地域の縁側」は、コミュニティ再生への地域からの静かなムーブメントとして各地に広がり始めている。

 

●ボランティア縁日・シンポジウムの内容は現在編集中!