コロンブスだより
第5回市民活動プロデューサー養成塾最新情報


 2003.6.15  第2号



市民活動プロデューサー養成塾第1期3日目では信濃毎日新聞社編集委員増田正昭氏による講義がありました。「市民が作る地域・市民が結ぶ世界、市民が結ぶ世界」というテーマで今現在、日本が置かれている現状を1980年代の高校生の自殺から人と人との結びつきが変わってきて、1990年代で人と人を結びつける動きが市民自治の冒険という形で生まれてきたことを新聞の報道を実例に如実に語っていただきました。特に地域を作る市民とは。の中で人と人を結ぶためにはネットワークとフットワークが鍵ということで増田氏の行動力がまさしくこの裏付けだと確信しました。これからの市民活動はネットワークとフットワークがキーポイントです。

信毎編集委員の増田正昭氏の講義の最後のまとめは“
世界を結ぶ市民とは”という壮大な内容で締めくくられた。
熱心に講義を聴く塾生。質疑応答では講師が取材した他地域の実情を聞く質問が多かった。
増田氏には引き続きコミュニティーライターコースの講師をしていただいた。取材のポイントについて詳しくレクチャーを受ける塾生達。 地域づくりプロデューサーコースは活動するにあたって、一人ひとりが困っていることを発表し皆で解決策を考えた。


いよいよ今年度のプロデューサーがスタートしました。

地域づくりプロデューサーはそれぞれの地域や施設などで活動を展開します。
コミュニティーライターコースは11月の発表に向けて、その技術を磨くべく、毎月の講義が始まります。

次回は7月25日(金)の中間活動相談交流会です。活動上の悩み相談会と1品持ちより交流会です。お互い意見交換し解決策を探しましょう。

 なお、今回のボランティア活動振興事業助成金にエントリーしたグループは
  ・『友達いいね』
  ・下氷鉋ボランティア
  ・かたくりの会
  ・アイヌ文化を学ぶ会
    以上のグループです。

11月13日の活動発表会に向けて頑張りましょう。


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